店長あずまの紹介
シニア向けSサイズ専門店〜花やか〜店長の、あずま真紀と申します。
いかにもお婆ちゃんぽい服ではなく、
ちょっと華やかでオシャレなシニア服をご提案する「シニアファッションアドバイザー」です。
札幌市内「新さっぽろ駅」直結の駅ビル内で30年以上営業する婦人服店「LA PALETTE(ラパレット)」を運営する、
有限会社チャーム・スポット2代目社長。
これまでの50代~80代のお客様との接客は3000人を超えます。
2023年1月、
ネットショップ「シニアファッション Sサイズ専門店 花やか」オープン&店長就任。
ご高齢の方へのお洋服のご提案は、
「着た時に明るく楽しい気持ちになれる」
「コーディネートの色合いを上品にまとめる」
「着心地の良さ」といった点を重視して
ご提案させていただきます。
特に、カットソー+柄物カーディガンや、柄物ニット+ベストなど、
柄物を使用したトップスの組み合わせの色合わせに自信あり!
手に取った時に思わず「わぁ、ステキ!」と笑顔が溢れるような、
華やかでオシャレなシニアファッションをご提案します(^^)
自分のこと・母の死
1981年生まれ。
一児の母(娘は小学生)。主人は単身赴任中で、仕事と育児のワンオペ奮闘中です(^^)
2014年に、母が闘病の末に胃ガンで享年59歳で他界してしまいました。
優しくて大好きだった母の早すぎる死はとても悲しく・・・。
今でもよく、「母に会いたいなぁ」「娘の成長を見せたいなぁ」と思います。
母は、胃癌が再発してからは、坂道を転げ落ちるようにどんどん体調が悪くなり、数ヶ月であっという間に他界してしまったので、ゆっくりと話したり、向き合ったりする時間がありませんでした。
「もっと親孝行してあげたら良かった」と後悔することも多いです。
しかし、この母の死をきっかけに、ミセスシニア世代の方々にお洋服で元気になってもらいたい!と強く思うようになり、両親が経営していた婦人服店を継ぐ決意をしました。
母娘でお買い物にいらっしゃるお客様を見て、羨ましいなぁ・・と思うことも(^^)
自身の経験から、まだ親がご健在の方には、親孝行は出来るうちに、後悔の無いように、沢山してあげて欲しいと思います。
そして私が、そのお手伝いをさせて頂けたら、光栄です。
いかにもおばあちゃんっぽい服じゃなくて、
少しキレイな色柄のお洋服を着て欲しい!
シニア向けのお洋服って、地味だったり、ちょっと渋めな色柄のものが多いです。
でも、当店ではそんな中からでもなるべく明るく華やかさのある色柄のお洋服をセレクトして仕入れをして、ご高齢の方にも華やかなオシャレを楽しんでもらいたいと思っています。
特にコロナ渦で楽しみが減ってしまった昨今、毎日袖を通すお洋服は日々を彩る大事な要素の一つです。
女性は何歳になっても、新しくてキレイなお洋服を身につけると、笑顔になれます(^^)
「明るく華やか」かつ「ご高齢の方でも着やすい楽ちんな着心地」のお洋服を沢山揃えられるお店を目指しております。
シニアファッションへの想い
年々、高齢者向けのお洋服を取り扱うお店は減っていってます・・・。
需要が少なく、縮小マーケットなので、利益の事を考えると高齢者服の取り扱いを止めるのは正しい選択肢かと思います。
また、コロナ渦でアパレル業界は大打撃を受けており、ご高齢の経営者の方は、赤字になったからそのまま廃業する、という話もものすごく多いです。
しかし、当店には、やっぱり若い人の店では気に入った服がない、という80代以上のお客様や、そんなご高齢のお母様にお洋服を買ってあげたいという娘さん、息子さんが後を経ちません。
私は、そんな方々の声に応えたいです。
環境は厳しいですが、シニアファッションに向き合って、より一層お客様に喜んでもらえる品揃えができる様、頑張って行きたいと思います。
シニア服の古き良きデザインや感性は勉強し、大事にしつつ、40代だからこそ出来る若い感性でのアレンジや発信をしていきます。